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  ● 流動化処理土とエアーモルタルの長所を融合させた新しい充填材を開発しました!
   開発のきっかけは平成16年施工の『大里農地防災事業右岸幹線導水路第2工区建設工事』(延長3000mにおいて現場付近にある砕石場から無尽蔵に採られる泥水(比重1.25〜1.45)を二次覆工で使用する中詰材に利用した経験からでした。この工事で流動化処理土の長距離圧送(1800m)に成功しています。

 今回は流動化処理土に気泡を混ぜる事により、長距離圧送性はそのままに、新たにエアーモルタルの長所であるノーブリーディング&軽量性を合わせ持った充填材の開発を実現しました。また当充填材は、水に希釈されにくい性質の為、比重1.0以上の配合では滞水中であっても、完全に置き換える事も可能となります。使用廃止の管路・水路・トンネル等の空洞部の充填材としてご検討下さい。

<当充填材の品質例>
 ★密度:1.1t/m3 ★空気量:28% ★フロー値:220mm
 ★圧縮強度:1.0N/mm2 ★ノーブリーディング
”建設リサイクル法に寄与できる充填材”

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