エアモルタル内のエアーは陰イオン及び陽イオン体であるスラリーを身にまとう為、非常に安定しており材料分離を起こしません。
配合を調整する事で比重0.4〜1.3程度、圧縮強度を0.3〜4.0N/mm2程度で任意に設定できます。
土、コンクリートの変わりに軽量化による加重軽減・安定化を図りたい箇所や上下水道・ガス工事関連の残置管内、さや管内の充填、地盤・地山の空隙部への充填など製品特性を活かし様々な用途に使用されています。
上下水道、用水路の改修に伴う使用廃止管や残置管を利用するパイプインパイプ工法の充填の際、湧水・滞留水の影響でグラウト材の充填性能を弱めるケースも少なくありません。SGグラウトは水に希釈されない為、水中への充填に最適です。
高流動性及び比重特性により水道(みずみち)を造る事ができる為、充填延長が長い場合や日を分けて充填する際に必要な充填用配管が不要となります。
※縦断形状によっては充填用配管が必要になる場合があります
下記のグラウト材などの施工もご相談下さい。
「CBモルタル」「無収縮モルタル」「流動化処理土」「各種低圧グラウト」
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